相談室

 

 

週に2〜3度掲載される、毎日新聞の「人生相談」欄を読むのが、密かな楽しみです。

心に引っかかった回答を、写真に撮って保存するのが、私の趣味のひとつ。

 

人生相談回答コレクションの中で、撮影回数が最も多い回答者は、高橋源一郎さん。ダントツです。

 

会ったこともない相談者が言わんとしていることを的確に把握し、限られた文字数で、わかりやすい文章で、自分なりの回答を書くというのは、すごく難しいことだと思います。

それなのに、ご自分の経験を踏まえ、時に回答に悩んだり、時に厳しく突き放したりと、他の回答者には見られない、独自の目線で相談に答えられています。その内容は、もはや作品です。アートです。


気付かされることも多いし、背中を優しく押してもらったような感じがして、涙が出そうになったこともあります。

 

人生相談

 

人生相談

 

人生相談

 

先日、高橋さんの回答を集めた本が出版されました。

 

 

私の知らない「名作」が、もしかしたら、含まれているかもしれません。
読んでみるつもりです。

 

 

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明日もあるさパンダ

 

 

昨日、フジテレビ系の「ノンストップ」という番組に、岡村孝子さんが出演。

 

昨年4月に白血病が発覚、無期限休養に入られた孝子さん。

突然の発表だったので、本当にビックリしました。

 

>>NO RAIN, NO RAINBOW〜孝子さんへ〜 | ひーのためごと★restart
 

9月に退院後も、ずっと治療・療養生活を送られています。

インタビューでは、白血病発覚から闘病生活、そして現況について語られたのですが、そのインタビュー動画が、YouTubeチャンネル「フジテレビュー!」にアップされました。

 


闘病生活の緊迫感をそれほど出さず、力を入れず、自分の闘病生活を客観視しているような感じの話し方。
だからこそ、実際は、本当につらかったんだろうなって想像しています。

 

彼女はどんな時でも、どんな話をしても、終始「ふわっ」とした感じなので、テレビ局的には物足りなかったかもしれない。
でも、孝子さんらしいインタビューだなあと思いました。

 

完治を目指し、焦らず、今まで通りマイペースでお過ごし下さい。
そしてまた、いつの日か、ファンの前で歌声を聞かせて欲しい。

 

白血病と闘っている患者さんへ、勇気を届ける動画だと思います。

 

 

 

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いだてん

 

 

母が亡くなって以降、結婚するまでは、ほぼ未視聴だった、NHKの大河ドラマ。
ダンナの実家は、基本的に大河ドラマを毎週視聴、年に2〜3冊発行される公式本まで購入しているような家庭でしたので、結婚後は否応なしに視聴することに。

 

「否応なし」と書きましたが、全てに手を抜かず、豪華で見応えがあるので、今では楽しんで見ています。


昨年の「いだてん」も、全話視聴しました。

視聴率的には散々な結果だったらしいですけど、楽しい作品でした。

 

 

大河ドラマと言えば、歴史上の著名な人物が取り上げられ、彼らが生きた時代に起こった歴史的な出来事も、世間に広く知られていることが多いです。
だから、細かい設定はともかく、大きな時代の流れや事件のあらましを、視聴者はあらかじめ理解し、史実と創作を切り分けて楽しんでいる。

 

翻って、「いだてん」の登場人物は、今まで脚光を浴びたことのなかった人がほとんど。

前半の主人公である四三さんと、後半の主人公であるまーちゃんに至っては、主人公にもかかわらず、世間的には全く知られていない人たち。

 

また「いだてん」は、近代オリンピックの歴史や、日本へのオリンピック誘致のエピソードなど、これまで大きく取り上げられたことがなかった史実に、創作がふんだんに混ざるので、史実と創作の境界線が曖昧。

 

史実を元にした歴史物なのに、大河ドラマ好きが求める「歴史物」とは、明らかに異質。

 

落語は出てくるし、時代を頻繁に行き来するし、ドラマの展開も早い。
話が進むにつれ、このドラマに落語が必要な理由がわかってくるのですが、最初はよくわからず、私も付いていくのが大変でした。

現に、「よくわからない」という理由で、義両親は早々にドロップアウトし、「ポツンと一軒家」に流れました。

 

出演者のはっちゃけ具合も、大河ドラマらしくないテンション。
主人公のふたりは、揃いも揃って、せわしないし、やかましいし(笑)。

 

大河らしくない大河だったと思いますが、私は面白いドラマだったなあと思いました。
でも、なぜそう思ったのか、自分でも理由がわかっていなかったのですが、

 

>>『いだてん』最高じゃんねぇ! 最後まで見続けた人が勝ち組である5つの理由−rockinon.com
 

上記リンク先のブログ内に書かれている下記一文が、私の気持ちにジャストミート。

 

『いだてん』の制作スタッフは、リオ五輪前から5年もの歳月をかけて、気が遠くなるほどの膨大な資料を集めて読み解き、史実を繋ぎ合わせながら物語を作っていったらしい。


(中略)


意外と知らないことが多い近代史だが、『いだてん』は私たちに「ついこの間までこんなに面白い人がいた」という事実を教えてくれた。

 

数百年前の「歴史上の人物」に接したことのある人なんて、もう存在しません。

古くからの言い伝えだって、長い年月のうちに変化することもあるだろうし、想像の域を出ない事も、たくさんある。
仮定に基づいて多くの調査を重ねても、残された書物などを読み解いても、専門家によって解釈が違う。

 

そこが歴史のロマンなのですが、何かちょっと、もどかしさを感じるのです。

 

「いだてん」本篇の最後に流れていた、ドラマにゆかりのある人や場所、エピソードを紹介する「いだてん紀行」。

これの何が面白いって、登場人物たちと実際に接したことがある人たちが登場し、お話を聞かせて下さること。

当時の写真や書籍、フィルムも残されていて、主人公たちが実際に口にしていた言葉が、登場人物のセリフに反映されることもありました。

 

四三さんと、まーちゃんは、確かに実在の人物で、本当に生涯走り続けていたんだ。

 

この確かなリアリティーが、私には楽しかったんだなあって、やっと腑に落ちました。

 

放映中には、お祓いした方がいいんじゃないかとも思える出来事が様々あって、番組に携わった方々は、本当に大変だったと思います。
さらに、視聴率の面でも、散々に言われて、ねえ。

 

「いだてん」は、これまでの王道な大河ドラマの流れに一石を投じた、歴史的な作品だったのではないかなと思います。

あまりに斬新な作品だと、最初は敬遠されたり、何かと批判が集まるものです。
今後も、周囲が何を言おうとも、チャレンジし続け、良質な作品を生み続ける大河ドラマであって欲しい。

 

作品が純粋に評価され、テレビの視聴率など重要視されない時代が、すぐそばまで来ていると思うから。

 

 

 

 

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落ち込む

 

 

 

先日、Twitterで、こんなつぶやきが話題になっていました。

 

 

 

 

最初に読んだ時、Twitterでよく見かける、偽造ネタかと思いましたよ。

でもこのツイートには、周囲の大人が慌てふためいている様子を綴った、信憑性の高いコメントが、複数連なっています。

 

自分が学費を出す訳ではないのに、出資者である親に、最重要事項を伝えない。
何よりも、120万という金額がいかに高額であるか、どんな思いで親がお金を捻出しているかを理解しようとしていない高校生が存在する。

 

その現実にあまりにビックリしたので、ダンナにこのツイートを読んで聞かせました。
彼も少し呆れつつも、私に問いかけてきました。

 

「もしこれが、自分の子供やったら、どうする?」
「うーん、とりあえず、子供に怒り倒す。それから、金策に走るかな」
「俺やったら、入学金は出さへん」
「えっ? 合格、取り消されるやん」
「ええやん。それで、その大学の2次試験を受けてもらう。だって、1回その大学に合格したんやろ? 勉強してたんやから、2次試験にも合格できるはずやん。受験料くらい、どうってことないわ」


合格を取り消された学校の再受験の可否はさておき、うちのダンナの性格なら、本当にやりかねないし、最終的に私も賛同しそうな気がする。

だって、それくらいキツい嫌味を言われても仕方のない、大きなミスだもの。

 

我が家には子供がいませんので、「合格した学校へ、なんとしてでも入学させてやりたい」という、親という立場になってみないとわからない類いの、我が子への深い愛情を完全に理解することはできません。

だから、ダンナの意見は厳しすぎるかもしれないし、部外者の目線であることは確か。

 

でも、こんな大事なことを親にいち早く伝えないこと自体、そもそも人生を甘く見ている証拠。

「誰のための大学入試か」ということすら、子供が自覚していないということでもある。


どんな形であれ、「自分のミスの大きさが、どれほど大きなものか」という反省と自覚を、子供に持ってもらわないと。

 

人生には、「忘れてました、うっかりしてました」という言い訳が通じない瞬間が、確実にあるのだから。

 

 

 

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5周年

 

 

先日、古くからの友達(女性)が、我が家に遊びに来てくれました。

 

同じ高校卒で、現在東京住まいの彼女とは、約4年ぶりの再会。
私が結婚した年に、やはり我が家に遊びに来てくれて以来です。
当時、ダンナと彼女は初対面。でも同じ高校卒なので、共有できる話題も多く、3人で賑やかに語り合ったものです。

 

リビングで、私のダンナと久々の挨拶を交わした後、すぐに彼女が私に言ったこと。

 

「前に会った時は、(私たち夫婦の雰囲気が)なんか遠慮がちな感じがしたけど、今日は自然な感じがするわ」

 

今日、結婚5周年を迎えました。
5年の月日が、私たちを「夫婦」にしてくれたのでしょうかね。

 

 

 

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キタキツネ

 

 

 

先日、テレビから流れてきたCMソングを聴いて、ビックリしました。


「赤い狩人だ!」

 

画面を見ると、CMのイメージと、曲の世界観が、すごくマッチしている。
「この歌をCMソングにするなんて、担当者天才! すごい!」と、テレビの前でひとりで騒ぎ、大声で歌いましたら、ダンナが笑っておりました。

 

この「赤い狩人」は、1978年に公開された映画「キタキツネ物語」で使われていた曲。

 


「キタキツネ物語」とは、あるキタキツネ一家の1年を、自然の美しさや厳しさも織り込み、ストーリー性を持たせて仕上げられた作品。

公開時、親と映画館で見ました。私が鑑賞を希望した訳ではなかったので、何となく同行したのですが、ものすごく感激した記憶があります。この映画を通じて、「キタキツネ」という動物の存在を知りました。

 

特に、映画全編に流れる音楽が素晴らしかった。

 

お父さんキツネ「フレップ」のテーマ曲を町田義人さん、お母さんキツネ「レイラ」のテーマ曲を朱里エイコさん、子供のキツネのテーマ曲をゴダイゴが担当。

「赤い狩人」は映画主題歌でしたが、フレップのメインテーマ的な楽曲でもありました。

 

どれも、映画のイメージにピッタリの素晴らしい曲ばかりで、サウンドトラックを購入(親に買ってもらったかもしれない)し、何度も何度も聞いたものです。

懐かしいなあ。

 

調べてみたら、DVDが発売されていました。

 

 

さらに、私がかつて所持していたサントラ盤もCD化されていて、未商品化音源を集めたサウンドトラック版まで出ています。

 

 

 

レコードは既に処分して、手元にありません。サントラ版CD、買っちゃうかも。

 

 

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王将の餃子

 

 

ちょっと前に餃子の王将で食事した時、餃子3人前と白いご飯という、「ライザップなんて、くそくらえ!」的なメニューを注文、見事に完食して去って行った男性がいました。

 

大柄でも太めでもない、中肉中背の普通のお兄ちゃんでした。

 

ぱくぱくと食べる様子が、見てて気持ちよかったなあ。

 

 

 

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はらまき

 

うちのダンナはふとっちょさんで、お腹が出てます。
さらに寝相が悪く、パジャマ代わりのスウェットがまくれ上がったり、ズボンが下がったりして、お腹が出た状態になることがしばしばで、風邪や夏の寝冷えを引き起こす原因にもなってます。

 

そんな彼に、私は以前から腹巻きを勧めていたのですが、「したことないもーん」とか何とか言って、買おうとしません。


ならば、実力行使。

せっかくなら私も着用しようかと、2枚セットのものを購入。

 

 

 

 

 

腹巻きするの、私はずいぶん久しぶりです。

 

パッケージのうたい文句通り、確かに薄いです。パジャマの上に着用しても、寝た時にゴワゴワしたりしませんし、腰回りに違和感もありません。
よく伸びるので、結構太いダンナの腹回りにもフィットしました。

 

しかし朝になると、ダンナの腹巻きは、お腹の上でよれて小さくなってしまい、腹巻きの役割を果たさず。
どんだけ寝相が悪いんだか。

 

結局2枚とも、私のものになりました。
ダンナ用の腹巻きは、改めて探します。

 

 

 

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白内障

 

 

40代に入ってすぐ、目医者から「緑内障になりやすい視神経の形をしている」と言われたことがきっかけで受けるようになった、視野検査。

 

>>視野検査 | ひーのためごと★restart
 

さらに、人間ドックを受診すると、「視神経乳頭陥凹」という結果が必ず出るようになったこともあり、年に1度、誕生月前後に受診し続けています。

 

>>視神経乳頭の"異常"と"正常"|目と健康シリーズ|三和化学研究所
 

先月、視野検査を受診。
前年と変わりなく、問題なしという診断が出て、ほっと一安心。

 

しかしその直後、私の目をのぞき込んだ医師からの、衝撃の一言。

 

「白内障になってますね」

 

想定外の言葉に、「はやっ!」と返してしまった私。
白内障って、70才前後の人の病気というイメージがあったので。

 

その場で医師は素早く私の目の写真を撮影、白内障にかかっていない人の目の写真と比較して見せてくれました。

 

「若くてピチピチした人の目は、こんな感じ。違うでしょう?」

 

若くなくてピチピチしていない私の目の写真には、確かに、傷のようなものが見えました。

 

「今は、問題なく見えておられるので、このまま様子見で大丈夫です。これが進行して見えなくなってきたら、いずれ手術ですね」

 

医師曰く、60才前後になると、かなりの人が白内障に罹患するとのこと。


去年までは、白内障の兆候なんて、全くなかったのに。

ちなみに両目ともで、特に左目が進行しているらしい。

 

病院に行くと、自分の老化具合を、冷酷に突きつけられますなあ。

 

 

 

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茨木童子

▲お正月期間、お着物を着用していた、いばらき童子

 

 

昨年末、軽い風邪を引きました。
主症状は、喉の痛みと、体のだるさ。市販の風邪薬服用と、たっぷりの睡眠で沈静化、穏やかな新年を迎えました。

 

高槻市公園墓地

▲元旦、私の両親が眠る、高槻市公園墓地にて。

 

 

年が明けて数日、もう大丈夫かなあと思ったタイミングで、風邪薬の服用をストップ。

 

猫

ジョーシン茨木店の近所でひなたぼっこしていた、にゃんこ。

 


しかし。

 

風邪薬ストップから1〜2日経った朝、妙な感じの頭痛で目覚めました。

食欲もなく、朝食を食べる元気も出ない。そして、ダンナが出勤した直後に嘔吐。


胃は空っぽなので、出てくるのは胃液のみ。

水分補給のため、水やぬるま湯を飲むと嘔吐。その繰り返し。

 

この日はほぼ絶食状態。胃も痛い。さらに、風邪もぶり返す。

翌日からは、少しずつ食べられるようになりましたが、体がだるくてたまらなかった。

 

たぶん、風邪菌が完全に退散していなかったんでしょうね。

胃の痛みと風邪の完全な沈静化に、それから数日かかりました。しんどかったです。

 

 

ロンドン焼き

▲京都・新京極商店街にある、ロンドンヤのロンドン焼き。

 

 

年が明けて、既に1月も下旬ではありますが、ぼちぼちとブログ更新を再開します。
改めまして、本年も当ブログを、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

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