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ナンバープレート交換と、怒り心頭のじいちゃん

軽トラ
▲4月に訪問した尾道市内にて。ブレーキへの負担が心配。


私が住む茨木市では、茨木市観光特任大使「いばらき童子」というキャラクターが描かれた、50CC以下の原付バイク用のナンバープレートが配布されています。
 
配布が始まったのは2014年で、当初から変更したかったのですが、ナンバープレートを自分で外せるのかが、よくわからなかった。
それに何より、ナンバープレートの番号が変わるので、自賠責保険の変更手続きをしなければならないことが、非常に面倒くさく思え、ずっと従前のままでした。

だけど、うちのダンナ様が、自分の原付バイクのプレートを、サクッと童子プレートに変更したこと、さらに、まだ童子プレートが残っているらしいこともあり、思い切って動くことにしたのです。

「市役所で手続きして、その足で、行きつけのバイク屋に行って、保険の手続したらええやん。車で行ったら、すぐや。行くでー。行こ行こ」

私より張り切るダンナ様にナンバープレートを外してもらい、販売証明書と印鑑、身分証明書兼用の運転免許証を携え、車に乗っけてもらって市役所へ。

その日はゴールデンウィークの谷間だったからか、来庁者が多く、窓口は忙しそうでした。
対応してくれた人がいまいち段取りが悪く、ちょっとイライラしたものの、無事に必要書類を提出し、新しいナンバープレートの交付を待っていた時のことです。

私たちが来庁した当初から、記載台のところで、 市役所の方にずーっと文句を言っている、じいちゃんがいました。
じいちゃんの文句の内容は、軽自動車税の値上がりの件。

今年度から、軽自動車税の税額が段階制となり、初年度検査年月から13年が経過した軽自動車については、結構な増額です。
(下表は大阪府茨木市の例です。市町村によって、税額に違いがある場合があります)
 
13年以上、同じ軽トラを愛用しているらしい、そのじいちゃん。
今年度の納税通知書が送付されてきた時に、初めてこの事実を知り、怒り心頭で市役所にすっ飛んできたらしいのです。

「わしは、払うのが嫌やと言うてるんやない。なんで、こんなことを、急に言うてくるんや、ということが言いたいんや」
「自分で修繕して、大事に乗ってるんやで。それやのに、なんで・・・」

市役所の方は、相づちを打ちつつも、じいちゃんの怒りを静めようと、小さい声で穏やかに語りかけているようです。

実はこの変更、前年度の納税通知書に同封されていた書面にも、はっきり記載がありましたし、市の広報誌にも、市のホームページにも、掲載されていました。
1年にわたって、ずっと告知され続けていたのです。

それでも、「ずっと前から言うてましたけど」と、じいちゃんを突き放すことはできない。
市が値上げしたわけでもないのに。

じいちゃんの怒りも理解できるけど、その怒りを受け止める人も大変。

どうなることかと思いましたが、次第にじいちゃんは落ち着きを取り戻し、表情も柔らかくなり、やがて二人に笑顔が戻ってきました。
そして、お昼休みのチャイムが役所内に鳴り響いたのをきっかけに、じいちゃんは帰って行きました。

それが仕事とはいえ、じいちゃんの相手をしていた方に、「お疲れ様でした」と、声を掛けたかったですわ。

それからすぐに、ナンバープレートが交付され、保険の手続きも済ませ、私のバイクが童子プレートに変身しましたとさ。

ちなみに、50CC以下の原付バイクの税額、今年度から倍増。
 
1000円から2000円とはいえ、私らは倍増やで、じいちゃん。
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現場から東海林がお伝えしました | comments(2) | trackbacks(0)

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エコカー減税なるものを行う一方で、古い車に乗り続ける”究極の”エコには、「罰金」をとる政策って、やっぱり環境負荷軽減ではなくて新車販売促進のために行われているんでえすねぇ。
やっとこ(かなりおやじ) | 2016/06/16 01:24
おっしゃる通り、エコ1割・新車販売促進9割、って感じでしょうか。
あまり値上げしてしまうと、軽自動車にする意味がなくなっちゃうんですけどねえ。
日本は「軽自動車の国」だとも思うのですが。
ひー | 2016/06/16 20:45
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